Ubuntu 11.04で新しくLaTeX環境をつくる

もともと持ってたデスクトップの方にはCygwinの上にLaTeX環境が作ってあるんだけど、ノートの方にはせっかくUbuntuが入ってるんだしLaTeXもそっちでやるだろ−、ということで一から環境を設定した。

といってもこだわりみたいなのは特にないので適当に調べて、
気の向くままに ～備忘録@wiki～ - Ubuntu Linux 11.04 - LaTeX環境
基本的にここに書いてあるとおりに進めるだけで終わり。
これだけならエントリにする必要は全くないわけだけど、1つだけ詰まった点があったのでメモしておく。

↑のインストールパッケージに含まれてる、Emacsでtex書くのを強力にアシストしてくれる便利なツールでデスクトップの方にも入れてたyatex。
これのショートカットキーはC-c t jでコンパイル、C-c t pでプレビューみたいにC-cを起点としてたんだけど、実際に入力しても"C-c t is undefined"などと表示される。
調べてみたら、バージョンが上がったのかなんなのかでキーバインドが変わってるらしい。
404 Error
C-c t jはC-c C-t j、といった具合。
で、よーしじゃあパパC-c C-t jでコンパイルしちゃうぞ−、と思ったらC-tにGnome端末が先に反応して新しくタブが開くので、Ctrl+Shift+Tにショートカットキー設定変更（メニューバーの「編集」→「キーボード・ショートカット」から設定できるんだけど、Alt押したりしてもメニューバーが表示されないのでちょっと焦った。画面上で右クリックしたらメニューバーを表示という項目がある）。

というわけでところどころ警告が出るのが気になるけど一通り使えるようになった。また色々やって問題が出てきたらまとめようと思う。