Ubuntu事始め……のつもりが完全に詰んだ件
いろーんなサイト参考にしながら
Ubuntuを使い始めるにあたっていろいろやってたら、
最終的に起動不可能になったというお話。はぁ……
とりあえずやったことを時系列順に書いていく。
VMware Toolsの更新
起動時に
"VMware Tools レジュームスクリプトが正常に実行されませんでした。"
というエラーが出るので、Playerヘルプの"Linux ゲストへの VMware Tools のインストール"に従って更新。DVDイメージをマウントして中身のtarを展開。
エラーは出なくなったかな?
更新
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
ショートカットキーまわり
Winでもよく使うアプリケーションにはグローバルホットキーを割り当ててたりとショートカットキー中毒なので、こっちでも環境を整えていきたいなと思いまして。
ふむふむ、Alt + F2でアプリケーション名を指定して実行できるのか。
これを使うのがスマートなのかな?
でも端末とかはよく使いそうなので、一発で呼び出せるように
ひとまずキーボードショートカットからホットキーを割り当てておいた。
このへんのカスタマイズが簡単にできるのがLinuxの良いところ?
Firefoxのアップデート
最初から3.xがインストールされていたが、まぁ新しいの使いたいよねということでアップデートする方法を調べたら、レポジトリを追加しなければならないらしい。
しかしsudo add-apt-repositoryしようとしてもそんなコマンドありませんと言われるので、このバージョンでは使えないのかなと思いUbuntuバージョンのアップグレード(10.04 LTS)をやってみることに。日本語Remixの環境が崩れちゃうんじゃと思っていたが聞くところによるとそんなに問題はないらしい。
これが悪夢の始まりだった。
アップグレード自体は問題なく進んでいったが、一つ引っかかったのがkey-board modelの選択。
僕が使ってるのは日本語106/109キーボードというらしい(初めて知った)が、選択肢にはそれに対応するものがない。
ということで、それに近いと思われるGeneric 105なるものを選択し、とりあえずアップグレードは終了。
この選択が直接の原因かは分からないが、再起動するとアップグレードはできているもののキーボード入力を全く受け付けなくなっている。
調べてみると10.04にアップグレードするときのメジャーな問題らしく、このへん参考にオンスクリーンキーボードを駆使してログインし設定を行った。
そしてこれでどうだと満を持して再起動すると……
Kernel Panic
……というわけでブートしなくなり、エラーメッセージとかで検索してみても目ぼしい解決策は見つからずここで完全に手詰まり。うーん。
もうこのマシンは削除して、次は最初から最新版の11.04を入れてみようと思う。
諦めたらそこで試合終了ですよ。